高校2年生の冬に友人からオススメの化学の先生がいるという紹介で安達先生の授業を受け始めました。

一番最初に面談をしたのですが、とても大きな声で挨拶して下さったのを今でも覚えています。

学校の授業はスピードが遅く、受験ぎりぎりまで授業範囲を説明するほどでした。
これでは当然受験に間に合うわけなく、生徒は個々に勉強しなければいけませんでした。

先生は基礎から応用まで幅広く教えて下さいました。
知識がとても豊かで、疑問に思ったことは何でも教えてくれました。
学校の授業は表面的でつまらなかったのですが、先生は本質的なことも教えてくださり、どんどん化学が好きになって最終的に化学科へ進学しました。

授業以外でのコミュニケーションも大切にしていて、受験に対する不安をいつでも聞いてくださり、また日常の他愛ない話が楽しかったです。

今でも気にかけてくださり、とても情の厚い先生です。本当に感謝しています。