美容/健康

みんなが気になる「脂肪燃焼のシステム」お教えします。カルニチンはダイエットの強ーい味方だった!

こんばんは。
今日は「運動をしているのに痩せない・・・」と嘆いている方。ぜひこの情報を役に立ててください!!
今回は「カルニチン」について紹介します。

カルニチンとは

このカルニチンは、発見当時「ビタミンB-t」と名付けられましたが、他のビタミン様物質と同じく、調べていくうちに

  • 体内でも合成される
  • 他の栄養素と同じ構造を持っている(カルニチンは「アミノ酸」の構造を持っています)

ことがわかり、ビタミンとは言われなくなりました。

カルニチンの効能について

このカルニチンの主な効能をあげると

  • 脂肪を燃焼しやすくする
  • 疲労感をやわらげる

があります。

このうち、今日のテーマに関係する「脂肪燃焼」について、これから説明してきたいと思います。

質問です。
そもそも、体内の脂肪を燃焼させるために必要なことはなんでしょうか?
(運動すること?食事制限をすること?それだけでは足りないんです!)
正解は2つあります!

① 脂肪を分解(代謝や燃やすと言い換えてもいいです)すること
② 分解して生じた「遊離脂肪酸」という物質を細胞内のミトコンドリアに運んで処理してもらうこと

今日のカルニチンは、詳しく説明すると②に作用する物質なんです。

ちなみに、運動することや食事制限することは①にしか作用しないんです。

つまり、一般的に言われている「ダイエット(運動や食事制限)」で①をクリアし、カルニチンを必要量摂取することで②を満たすことで初めて目的の「効果的な脂肪燃焼」が行われるというわけです!!
(少々長いですが、ぜひこちらを参考にしてください!)

最後に

初めに「カルニチンは体内でも合成される」と書きましたが、必要量をすべて体内合成でまかなうことは難しいんだそうです。
さらに、20代を境に体内での合成量が減少してしまいます。

なので

  • 羊肉
  • 牛肉

などの赤身肉を食することで補うことができます。
ただし、毎日の必要量を補おうとすると1日200g程度食べる必要があるのだそうです。
(毎日肉ってわけにはいかないですよね・・・)

なので、便利なサプリメントで補うことが進められています。
(これはスポーツをする人にもおススメです!)

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安達 弘行

安達 弘行

TEPPAN塾長

化学専門塾の塾長を務めながら、大手予備校でも講座を担当しています。趣味は旅行と海外サッカーです。

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